レスポンシブWebデザインとモバイルSEO

今回取り上げる内容は、トップページでも触れたレスポンスWebデザインのモバイルSEOである。
現在(平成24年10月16日)、インターネットでこの案件について検索してみたが、レスポンシブWebデザインのモバイルSEOについて核心に迫る内容の記事を見つける事ができなかった。
おそらくSEO業者などが「モバイルSEO」を含むキーワードでSEO対策をしているせいもあるのだろう。
(このあたりがGoogleが意図的なSEOを許さない大きな要因となっている)
 
レスポンシブWebデザインはGoogleが推奨するだけあって、確かにPC検索では相性が良い気がする。
私が管理する別サイト「WordPress悪戦苦闘日記」は、最近立ち上げたばかりで被リンクなしだが、「WordOress 携帯 改造」など、WordPress関連キーワード複数で上位に表示されている。
しかしPCサイトだけうまくいっていても、携帯でうまくいっていなければ売上は半減以下になるだろう。
パソコンを持っていなくても携帯やスマートフォンを持っていないという人はいないからだ。
スマートフォンは、現在ではPCの検索結果が上位表示できていれば問題ないが、ガラケーとなると話は別だ。
いずれ無くなると言われているが、まだまだガラケー利用者は数多くいる。
ご存じの通りガラケー検索はGoogleモバイル・YahooモバイルともにPC検索とは別物となっている。
Googleは.htaccessによるユーザーエージェントの振り分けである程度対応は可能だが、Yahooモバイルは完全に独立したアルゴリズムを持っており、PCのSEOは達成できていても、Yahooモバイルでは苦戦しているというサイトオーナーは多いのではないだろうか。
  
以外に簡単だが作業は気が遠くなるYahooモバイルSEO対策
YahooモバイルでのSEOはヤフカテ登録が欠かせないと長い間信じられていた。
これは衛星サイトを主軸とした手法では超えられない壁となっていた。
お金も掛かるし、衛星サイトという性質上、審査が通りづらいからだ。
ところが、ヤフカテ登録をしなくてもYahooモバイルにインデックスさせる方法がある事を知る人は少ない。
やり方は簡単で、もし貴方が衛星サイトを持っているなら、CHTMLによる携帯サイトも同じドメイン内に作るだけだ。
CHTMLはメタタグで宣言すれば、後は普通のHTMLと同じである。
 
メタタグによるCHTML宣言
<meta name=”CHTML” content=”yes”>
 
このやり方でYahooモバイルにかなりの確率でインデックスされるので、後はPCとやり方は同じである。
※衛星サイトは慎重に。決していい加減なものを作らないように。内容が希薄ならやらない方がマシである。
 
ここまで、Yahooモバイル対策を説明してきたが、越えなければいけないハードルが2点ほどある。
確実な方法だが、携帯版を別個作成する膨大な作業を取るか、それとも時代のニーズにあわせたレスポンシブWebデザインを取るか・・・だ。
次のページでは、その辺を深く追求してみたいと思う。